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トランプ政権、日韓の「仲裁」を“拒否”! 離米・従北・親中の文政権を信用せず…米のGSOMIA破棄撤回への「最終警告」に韓国の反応は (3/3ページ)

 トランプ氏は今年8月末、フランスで開かれたG7(先進7カ国)首脳会談で、「文在寅という人間は信用できない」「何で、あんな人が大統領になったんだ」と、各国首脳の前で酷評・罵倒した。この深刻さについて、韓国側は理解していなかったようだ。

 スティルウェル氏に続き、米軍制服組トップのマーク・ミリー統合参謀本部議長も今月中旬に訪韓し、文政権に「最終警告」を発する。トランプ政権の外交・軍事的圧力を受け、文政権はGSOMIAの破棄を撤回するのか。

 韓国の最新事情に詳しい朝鮮近現代史研究所所長の松木國俊氏は「文政権は完全に読み違えた。日本が、韓国を『グループA』から除外したのは、日米両国が裏で協議していた可能性が高い。『GSOMIA破棄決定』で対抗するなど、まったくの筋違いだ。日本側は要求には屈せず、米国が韓国に肩入れするはずもない。ただ、文氏の最終的な狙いは『北朝鮮主導の南北統一』だけに、油断してはならない。ここにきて対日柔軟姿勢を示したのは、『ここまで日本に譲歩したが動かない』と反日世論に訴え、韓国内で『GSOMIA破棄はやむなし』との声を高める狙いではないか。破棄を撤回する可能性は極めて低い」と分析している。

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