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【喫煙を考える】たばこ大手3社合同シンポジウム 「加熱式たばこ『低温加熱型』は健康への影響が小さい可能性」 (1/2ページ)

 10月11日から13日まで福岡で行われた「第6回アジア神経精神薬理学会」の2日目、フィリップ モリス ジャパン(PMJ)、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン(BATJ)、日本たばこ産業(JT)の3社が初の合同シンポジウムを行った。

 PMJとBATJがそれぞれ紙巻たばこより健康への影響の低い加熱式たばこのハームリダクション効果を訴えたのに加え、JTはさらに、紙巻たばこユーザーが加熱式たばこや電子たばこ等に切替える際のモチベーションや動機についての考察を発表した。

 同社のプリンシパル・サイエンティスト・ヴァイスプレジデント、イアン・W・ジョーンズ氏は「喫煙者の加熱式たばこ等に対する関心は、世界的にますます高まっている」とし、切り替えの動機として(1)周囲への配慮(2)紙巻きたばこより吸える場所が多いなどの利便性(3)健康影響への関心(4)経済的な理由の4点を挙げた。その中で、日本人の多くは(1)と(2)を動機に挙げ、たばこの価格が高い英国などは(4)を1番に挙げていることから、国によって動機は様々であると話した。

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