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【喫煙を考える】たばこ大手3社合同シンポジウム 「加熱式たばこ『低温加熱型』は健康への影響が小さい可能性」 (2/2ページ)

 こうした喫煙者の動向を受け、JTも他の2社と同様「加熱式たばこはハームリダクションに有効である」とし、さらに同社製品の「プルーム・テック」から得たたばこベイパー中成分の科学分析結果や毒性試験データ、ニコチンの体内動態を含む臨床試験から得た知見などにより、「同じ加熱式たばこでも低温加熱型は高温加熱型より健康への影響が小さい可能性がある」という考えを示した。これにより、「低温加熱型の加熱式たばこは、高温加熱型とVAPE(ニコチンやタールを含まない蒸気を利用して吸引する電子たばこ)とのハイブリッド製品」と位置づけ、「低温加熱型の優位性をより明確にするためにさらなる研究を続ける」と話をまとめた。

 3社が強調したのは、競合会社が合同でシンポジウムを開いたことの意義。今後も積極的に情報を提供していくという姿勢を示し、会を終えた。

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