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晴れやかに、華やかに…ご即位パレード「祝賀御列の儀」穏やかな秋晴れに恵まれる 両陛下は笑顔で手を振って祝意に応えられる (1/2ページ)

 抜けるような穏やかな秋晴れに恵まれた10日、日本国中が祝福の喜びに包まれた。先月の「即位礼正殿の儀」で即位を宣明された天皇陛下と皇后さまが、車でのパレードに臨まれた「祝賀御列(おんれつ)の儀」。沿道を埋め尽くした約11万9000人(内閣府発表)は、日の丸をうち振りながらお祝いの気持ちを表した。

 両陛下のパレードは平成5年のご結婚以来。お二人を乗せたトヨタ・センチュリーのオープンカーは秋陽を受けて輝き、二重橋前交差点から赤坂御所までの約4・6キロのコースをゆっくりと進む。

 皇后さまは瞳を潤ませながら、天皇陛下とともに、たおやかな笑顔で手を振って祝意に応えられた。お二人のお姿には、感謝のお気持ちと国民に寄り添うご決意がにじんでいるように感じられた。

 天皇陛下のご即位に伴うパレード「祝賀御列(おんれつ)の儀」が10日行われ、皇居から赤坂御所まで約11万9000人が沿道に詰めかけ、日の丸の小旗を振って天皇、皇后両陛下を祝福した。スマートフォンを高々と掲げる人も多く、SNSに写真が投稿されるなど、令和のパレードを象徴する光景となった。

 雲ひとつない晴天のなか、陛下は黒のえんび服に勲章、皇后さまは、上皇后さまから譲り受けたティアラ、ロングドレスの正装「ローブデコルテ」の上にパールホワイトのジャケットの装いで車に乗り込まれた。

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