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第2の「モリカケ」狙う? 野党「桜を見る会」を追及

 立憲民主党など主要野党の国対委員長は11日、国会内で会談し、首相主催の「桜を見る会」に安倍晋三首相が多数の後援会関係者を招いたことが公職選挙法などに違反する可能性があるとして、野党合同の追及チームを12日に立ち上げると決めた。「モリカケ」追及のような盛り上がりを期待しているようだ。

 立憲民主党の安住淳国対委員長は記者団に「(事実なら首相は)辞職せざるを得ない」と指摘。共産党の穀田恵二国対委員長は「首相が後援会の行事を税金で賄っているなら、ことは大ごとだ」と強調した。

 会の予算額1766万円(2014~19年)に対し、実際の支出額が3005万円(14年)から5518万円(19年)に急増したとも指摘し、追及姿勢を示した。

 一方、菅義偉官房長官は11日の記者会見で、桜を見る会の招待客に関し「開催要領に基づき各省庁からの意見を踏まえて幅広く招待している」と説明した。

 桜を見る会は、政界関係者やスポーツ選手、芸能人らを招き新宿御苑で開かれる。1952年に始まり、旧民主党政権でも開催された。

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