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池袋母子死亡“暴走元院長”「フレンチレストランに遅れそうだった」

 東京・池袋で4月、乗用車が暴走し母子が死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)容疑で書類送検された旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(88)が、調べに対し、「予約していたフレンチレストランの時間に遅れそうだった」と供述しているとテレビ朝日などが報じた。

 ただでさえ、元院長が逮捕されたなかったことは、“上級国民”という言葉を使って揶揄されていたが、さらに批判が殺到しかねない。

 警視庁は認否を明らかにしていないが、捜査関係者によると、元院長は当初、「ブレーキが利かなかった」と話していたが、その後は「パニック状態になりブレーキとアクセルを踏み間違えた可能性もある」とも説明している。

 さらに捜査の過程で、片脚が悪い上に、手足の震えや筋肉のこわばりが起きる「パーキンソン症候群」に罹患していた疑いも判明。医師から「運転は許可できない」と伝えられていた。

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