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菅官房長官「検討する必要がある」 「桜を見る会」の招待客選定基準見直しに言及

 菅義偉官房長官は12日の記者会見で、首相が主催する「桜を見る会」に安倍晋三首相が多数の後援会関係者を招いているなどとして野党が批判を強めていることに関し、招待客の選定基準の見直しや明確化などについて「政府として検討していく必要がある」と述べた。

 菅氏が基準見直しを表明したのは、政権が行事を政治利用しているとの指摘をかわす狙いがある。来年4月の桜を見る会は招待客を絞り込み、参加者を縮小させる方針。ただ、従来の招待の在り方が不透明だったとの疑念を解消できるかどうかは見通せない。

 会見で菅氏は、招待基準を明確化する必要性を問われ「検討する必要がある」と述べた。現在の選び方について「各省庁の意見を踏まえ、各界で功績、功労のあった人などを幅広く招待している」と重ねて説明した。

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