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日韓“歓談”写真 安倍首相の左手から見えてくる文政権の焦り (2/2ページ)

 両首脳の身体や足の向きも同様だ。文大統領はソファに浅く斜めに腰掛け、身体だけでなく足も安倍首相の方に向けているのに比べ、安倍首相は上半身こそ文大統領の方へ向けているが、足はほぼ前を向き、大統領の方へは向いていない。本音は足に出るとよく言われるが、対話に積極的なのは文大統領だけで、安倍首相からは話したいという意欲が感じられない。

 仮にこれがアメリカだった場合、イメージを重視し、どんな時でも自分が優位に立ちたいトランプ大統領なら、こんな写真は絶対に公表しないはずだ。だが、アメリカからも日韓関係の改善を求められている韓国は、それをアピールできる材料として両首脳が椅子に座って対話したという事実が欲しかったに違いない。そのため写真が人々に与える印象なんて考えもせず、スマホのシャッターを押したのだろう。

 写真を無断で公表したという以上に、両首脳の仕草が与える印象が日韓関係の現状を投影していることもなどお構いなしに写真を公表した韓国からは、強い焦りしか見えてこない。

NEWSポストセブン

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