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屋上から鉄パイプ落下で男性死亡 同じビルで4日前にも

 通りかかっただけなのに…。和歌山市で19日、12階建てビル屋上から重さ約5キロの鉄パイプが落下、通勤中の銀行員、板垣智之さん(26)の頭に当たり、死亡した。同ビルでは4日前にも鉄パイプの落下事故があったばかり。

 和歌山西署によると、屋上に看板を設置するために組んだ足場を作業員数人で解体していたという。事故は通勤時間帯のオフィス街で発生、板垣さんは和歌山市内の銀行に勤めていた。

 同ビルでは15日にも鉄パイプの落下事故があり、工事を中断していたが、安全確保ができたとして18日から工事を再開していた。

 2016年10月には東京・六本木のマンション工事現場で約1・9キロの鉄パイプが落下、歩道を通行中の77歳男性の頭部に当たり、死亡した。

 昨年6月には新宿区のビル解体現場で約1トンの直方体ダクトが落下、下敷きになった35歳の男性会社員が死亡した。