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香港騒乱、催涙弾に有害なダイオキシン類か 周庭氏「子供たちにひどい発疹…香港史上最大の生態危機に」 (1/2ページ)

 香港での警官隊とデモ隊の衝突は、内戦寸前の惨状にある。約1100人が拘束・投降した香港理工大学には依然、約100人が弓矢や大量の火炎瓶などを手に籠城を続け、「自由民主」「人権」「法の支配」を求めて闘っている。同大近くで逮捕された東京農大生は19日深夜に釈放された。こうしたなか、香港警察が乱射している催涙弾が、地元住民の健康や、香港の生態系にも大きな脅威となっている。

 《重要…香港警察によって、香港史上最大の健康・生態危機発生》

 5年前の反政府デモ「雨傘運動」の中心人物で、「民主の女神」と呼ばれた民主運動家、周庭(アグネス・チョウ)氏は19日、こんな悲痛なツイッターを発信した。

 ある香港記者が催涙弾の有害な毒(ジオキシン=ダイオキシン類)を浴び、非常に完治が難しい「クロロアクネ」と呼ばれる発疹症状が出たという。

 周氏は以前から、香港警察による催涙弾の危険性を《まるで毒ガス実験のようだ》(13日)などと国際社会に向けて投稿してきた。19日、その発信回数が増えた。

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