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破産者の実名や住所をまとめたサイト「モンスターマップ」に法的問題はないのか? 規約には「スイスの法律に従っている」と記載 (2/2ページ)

 サイトは日本語で、日本国内の破産者情報が掲載されているのだが、「法的告知」という規約ページを見ると、なぜか「スイスの法律に従っている」として、アジア地域に居住・勤務する人の閲覧を禁止するとも記載されている。日本の法律の適用を受けないとの主張だろうか。

 前出の高橋氏は「こけおどしのような気もするが、本当に海外のサイトであれば、管理者の特定は難しくなり、削除させるのも簡単ではないだろう」と解説した。

 閉鎖された「破産者マップ」をめぐっては、破産の発覚で離婚したと被害を訴える人や、社員の情報をサイトで検索されたという相談もSNS上に寄せられたという。また、破産した人の住所が特定されることから、何者かがデータの削除と引き換えに金銭を要求する被害まで発生していたようだ。

 モンスターマップの公開は続くのか。

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