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ベストセラー「反日種族主義」著者が激白!「文政権が続く限り、日韓関係の好転は期待できない」 (1/3ページ)

 日本統治や慰安婦問題、徴用工問題などの定説に反論し、韓国や日本でベストセラーになっている『反日種族主義』(文藝春秋)の編著者、ソウル大学名誉教授の李栄薫(イ・ヨンフン)氏が緊急来日した。夕刊フジの単独インタビューで、韓国を「嘘の国」と断じ、「嘘の歴史」に便乗して日韓関係を破壊し、米韓同盟の解体に突き進むように見える文政権を「非現実的」と批判した。絶望的と思える日韓関係の未来についても語った。

 「韓国の民主化時代(=1980年代以降)に、(前近代的な)『種族主義』勢力が社会の前面に出てきた。その中で政権を獲ったのが、今の文政権といえる」

 李氏は21日、日本記者クラブでの会見後、夕刊フジにこう語った。

 話題の著書『反日種族主義』は、李氏のほか5人の学者やジャーナリストが執筆した24本の論文で構成されている。日本統治下の朝鮮をめぐる、徴用工問題や、慰安婦問題、竹島問題などについて、1次資料に基づき実証的に解明し、韓国社会に浸透する「嘘の歴史」を指摘している。

 韓国では、民族主義というより、意見の合わないものを力ずくで排除する非寛容な「種族主義」が蔓延(まんえん)している。種族主義では、隣人を「悪」とみなし、客観的議論を許容しない。その種族を結束させるのが「嘘」だという。

 今年7月に韓国で発売して11万部を売り上げた。今月14日には、文藝春秋から日本語版が刊行され、すでに20万部が発行されている。

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