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【突破する日本】朝鮮半島「レッド化」脅威にさらされる日本 「憲法改正」など抑止力強化急務だが国会は… (1/2ページ)

 韓国が「レッドチーム入り」し、米国と中国の双方から痛い目に遭うのは自業自得だが、朝鮮半島全体が「レッド化」するのは、わが国の安全保障にとって脅威だ。

 日本は朝鮮半島が大陸の影響下に入ったときには、決まって安全保障上の脅威にさらされる。古くは唐と新羅の連合軍に敗れた「白村江の戦い」、元と高麗の連合軍による二度の「元寇」、何れも国家存亡の危機だった。

 明治以降も、朝鮮半島が大陸の勢力下に入ることを恐れて、日清・日露の戦争を行った。勝ったから良かったものの、負けていれば今の姿の日本は存在しない。

 韓国の「レッドチーム入り」は、「レッド」との境界線が北緯38度線から、対馬海峡に降りることを意味する。毎日のように中国の公船の侵入にさらされている沖縄県・尖閣諸島に加え、対馬海峡でもレッドの脅威にさらされることになる。韓国は現時点でも、長崎県・対馬の領有を主張している。

 安倍晋三首相の通算在職日数が20日、戦前の桂太郎を超え、歴代最長となった。桂と異なり、第2次政権発足以降、連続して政権に就いていることには効用がある。外交上、世界のリーダーになれることだ。

 ドナルド・トランプ米大統領も何かと安倍首相に相談している。朝鮮半島情勢が流動化している現在の課題は、まずは「日米同盟を強化」することだ。レッドチームに対抗して、自由社会を守る抑止力を日米が協力して持たなければならない。レッドチームを包囲する「自由で開かれたインド太平洋戦略」を、日米、さらにオーストラリアなどと協力して進めることも重要だ。

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