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国民・森裕子参院議員の懲罰求める請願を提出 根拠のない中傷、自宅住所の公開受け

 国民民主党の森裕子参院議員の国会質問によって、根拠のない中傷や自宅住所の公開など不当な人権侵害を受けたとして、政府の国家戦略特区ワーキンググループ座長代理の原英史氏らが2日、山東昭子参院議長に対し、森氏を除名などの懲罰に処すとともに、再発防止策の検討を求める請願を提出した。

 「責任ある言動をとらない議員がいるときは、国会として対処いただく必要がある。国会が正常に機能を果たせないなら、人権侵害し放題の場となりかねない」

 原氏は記者会見でこう語り、党派を超えた対応を求めた。

 注目の請願者には、原氏を含む有識者15人が名を連ね、浅田均参院議員(日本維新の会)が紹介議員となった。

 森氏は10月15日の参院予算委員会で、民間人である原氏について「国家公務員だったら、あっせん利得、収賄で刑罰を受ける」と発言。11月7日の参院農水委員会での質問に際し、原氏の自宅住所が記された資料を配布し、一時、そのままホームページに掲載した。

 一連の森氏の言動に対し、原氏は公開質問状などを通じて謝罪や訂正を求めてきたが、森氏からの返答はないという。

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