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韓国・文政権“狂走”!? 信じがたい「中国の核の傘に入る」発言 トランプ氏激怒か…識者「事実上の対米絶縁宣言…米は文政権を倒しにかかる可能性」 (2/3ページ)

 両国の立場が明確になるなか、文氏の側近である文正仁(ムン・ジョンイン)大統領統一外交安保特別補佐官から、信じがたい発言が飛び出していた。

 朝鮮日報(日本語版、5日)によると、文正仁氏は4日、外務省傘下の外交安保研究所が開いた国際会議で司会をしていた際、中国側の参加者に向かって、次のように質問を投げかけたというのだ。

 「もし、北朝鮮の非核化が行われていない状態で在韓米軍が撤退したら、中国が韓国に『核の傘』を提供し、その状態で北朝鮮と非核化交渉をするという案はどうだろうか?」

 韓国は米国の同盟国であり、「米国の核の傘」で守られている。1950年6月から53年7月まで激しい戦闘が続いた朝鮮戦争(休戦中)では、米軍は韓国を守るために約14万人もの死傷者を出した。文正仁氏は、中国側の歓心を買おうとしたのかもしれないが、トランプ政権にとっては「裏切りの言葉」でしかなかった。

 文正仁氏は以前から、米国や米軍を軽んじる発言を連発してきた。

 9月9日に高麗大学で行った講演では、「韓米同盟を生かそうとして、南北関係がダメになっている」「南北関係で最大の障害物は(在韓米軍を指揮する)国連軍司令部だ。国民が実態を知れば、『司令部は撤退せよ』と言うはずだ」と、事実上の米軍追い出しを示唆した。

 11月25日のテレビ番組では、「在韓米軍を5000~6000人縮小しても、韓米同盟の基本的な枠組みや対北軍事的抑止力には大きな変化は生じない」(中央日報・日本語版、11月26日)と言い切っていた。

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