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「反日種族主義」著者らが反日集会に抗議

 日韓両国でベストセラーとなっている『反日種族主義』(文藝春秋)の共同著者である、落星台(ナクソンデ)経済研究所の李宇衍(イ・ウヨン)研究委員らが11日、ソウルの日本大使館前に設置された慰安婦像の撤去と、日本政府を糾弾する集会の中止を求める活動を始めた。

 李氏らはこの日、日本大使館前で「歴史歪曲(わいきょく)。反日助長」「慰安婦像を撤去せよ。水曜集会を中止せよ」などと書かれたプラカードを掲げ、「反日」のゆがんだ歴史観を批判した。

 李氏は「反日民族主義に反対する会」の代表も務めている。李氏らは、2015年の慰安婦問題をめぐる日韓合意に基づき、日本政府が拠出した資金などが元慰安婦らに支給され、日本政府が過去に何度も公式に謝罪してきた「歴史の真実」に目を向けるべきだと主張している。

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