記事詳細

婚活事業に異変!? AIが“仲人役”になり、相手探しや会話を盛り上げ (1/2ページ)

 婚活に人工知能(AI)など先端技術を採り入れる動きが広がっている。会話のきっかけや盛り上げ役となったり、相性のいい人を探したりと新たな「仲人さん」の役目を担う。結婚支援事業に導入した自治体もあり、業務の効率化も期待されている。

 ▼人体通信技術

 趣味、出身地から飲酒・喫煙の有無や結婚歴まで-。6月に開かれた結婚相談所の「ツヴァイ」主催の婚活パーティー。リストバンドをして参加した男女があいさつで握手をすると、お互いのプロフィルがタブレット端末の左右に表示された。参加者は「映画が好きなんですね」「お酒は家でも飲みますか」などと会話を進めた。

 活用しているのは握手やタッチといった体に触れる動作で情報を伝える「人体通信技術」。同社は、お互いの理解を深めるきっかけにするため、4月から婚活パーティーに導入した。

 2回目の1対1の時間では、2人で手を合わせるたびに「100万円手に入ったらどうしますか」「共働きを希望しますか」といった質問が画面に現れ話に花が咲いた。参加した神奈川県の男性(47)は「初対面で自分からは聞きにくいことがある。お金や働き方など相手の価値観が分かる内容でよかった」と話す。

関連ニュース