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従北・文政権でナゼ? 韓国空軍「F35で北攻撃」動画を公開…クーデターの警告か 識者「青瓦台と軍の意思疎通がうまくいっていないのは確か」 (2/2ページ)

 一体、どんな背景がありそうか。

 朝鮮近現代史研究所長の松木國俊氏は「動画では、韓国語で『われわれ韓国空軍は全方位に向かって、確固たる軍事防衛体制を敷いている』と流れており、建前ながら北朝鮮を想定したものではないと言っている。大統領府(青瓦台)も『公開を取り消せ』とは言えないのだろう」と語った。

 動画で注目されるのは、韓国軍が米軍とみられる他国軍と作戦で協力するシーンだという。文大統領の側近が「中国の核の傘」に言及するなど、「米韓同盟の危機」が指摘されるなか、韓国空軍のメッセージを感じる。

 松木氏は「韓国軍内で、文政権の『従北・容共政策』に反発する強硬派が、韓国国民の危機意識を高めようとした可能性がある。軍部の『文政権の暴走を許さない』『これ以上、従北・容共政策をやるなら、クーデターもあるぞ』という意思表示(警告)も感じる。ともかく、青瓦台と軍の意思疎通がうまくいっていないのは確かだろう」と分析している。

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