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【くどうまおり 幸せおじさん製造所】「アダルトグッズメーカーの広報担当者なんて…」 SNS、心ない言葉を浴びせられると傷つきます

 「個が活躍する時代」と言われています。

 ツイッターやインスタグラムなどのSNSを活用して、フォロワー数を増やし、影響力を高めている方を多く見かけるようになりました。

 最近では、ネットでバズった(=広く拡散された)記事が、地上波のテレビで紹介されるケースも多く、SNS内の話題も無視できなくなってきています。私にもツイッター経由で仕事の問い合わせがくることがあり、大変お世話になっているツールのひとつです。

 うまく活用すれば情報収集やビジネスにとって便利なSNSですが、時に人を傷つけてしまうことがあります。それは、いわゆる「アンチ」と呼ばれる、ファンとは正反対の嫌悪感で接してくる人の存在です。

 応援してくれるファンだけがフォローしてくれればいいものの、アカウントに鍵をつけない限り、そうもいかないのがSNS。自らのストレスのはけ口として、人を攻撃して楽しんでいる方も一定数存在するのです。

 私もツイッターをはじめた当初、《アダルトグッズメーカーの広報担当者なんて、エロい女だ。》という内容の投稿や、私の画像をどこかの記事から探してきて、写真つきで《この女はオカズにされて喜んでいる。》なんて投稿をしてくる人もいました。他にも色々なご意見をいただき、当初は結構傷つきましたね。

 自由な発信ができる場はとても良いのですが、たった数人の心ない発言が、人を死まで追い込むこともあります。

 個人にとって相手は遠い存在であり、自分の発言がそこまで影響すると思っていないと思いますが、小さな発言でも傷ついている方がいるんです。特にSNSの特性上、返信という形で投稿が簡単に見えてしまいます。ネットの世界でも、リアルなコミュニケーションと同様になるべく相手を傷つける言葉は避け、慎重に発言する必要があると思います。

 姿は見えないですが、発言した先に人がいるというのを忘れないでくださいね。

 ■くどうまおり 津田塾大学数学科卒。大手人材会社を経て、セクシュアルウェルネスメーカー、TENGAの広報に転職。女性向けセルフプレジャー・アイテムブランドirohaのPRなどに携わった後、この春フリーランスに。PR業務、恋愛・性・キャリアに関するコラムを執筆。

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