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【ジュリア・ミント プーチンの国より愛を込めて】エカテリンブルクの“マフィア墓地” (2/2ページ)

 その場所は森の中にあり、豪華な大理石を使った墓石の表面に、生前の自分の雄姿を肖像画のように彫り込んだマフィアの男たちの墓がズラッと並んでいます。

 例えば、ある男の墓石には本人と愛車であった高級外車が彫り込まれ、またある男の墓は、葉巻を持ちながら当時のマフィアファッションに身を包みポーズを取っている故人が等身大の大きさの墓石に彫り込まれています。

 それらの墓石に彫られた彼らのリアルな姿は不死を思わせ、まるで“俺たちはこの街の歴史だ”と見るものに語りかけているかのようです。

 もし、彼らが今のエカテリンブルクを見たとしたら、何を思うのでしょう…。

 ■ジュリア・ミント 1994年ロシア連邦バシコルトスタン共和国生まれ。エカテリンブルクの医科大を経て、現在は大学院で眼科学を専攻する傍ら、日本人コンポーザーTAMAKIと共にノーザンスタイル・ダンスミュージック・ユニット“Crystal Mint”を結成。シンガーとして、主にヨーロッパで活動中。特技は英語、腕立て伏せ。

YouTube : https://www.youtube.com/channel/UC0sottqOcvDqpYRr5AX9PqQ

Website : https://crystalmint.info/

Instagram : https://www.instagram.com/crystalmintmusic/

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