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【日本を守る】今後の世界を決める5つの国…米、中、ロシア、インド、そして日本! “大陸国家”中国vs米主軸「海洋同盟」覇権争いの行方は… (1/2ページ)

 これからの世界の行方は、米国と中国による「インド太平洋圏の争奪戦」によって決まる。

 オバマ前政権までは、米国は売り上げを何よりも優先するウォール街の多国籍・無国籍企業が操るグローバリズムが牛耳って、あざとい金もうけのほかに、世界の将来について焦点が定まらなかった。

 2017年にドナルド・トランプ政権が登場すると、「アメリカ・ファースト」を旗印として、米中対決が始まった。

 それなのに、私はいまでも、「米中の抗争の狭間(はざま)に立って、日本はどうするべきか」というテーマで、講演を頼まれる。何とも、間が抜けた依頼だ。

 もし、日本が米中と並ぶ軍事力を持っているなら、洞ケ峠を決め込んでもよかろう。

 5つの国が、インド太平洋圏の将来を決定することになる。米中と、ロシア、日本、インドだ。明日の世界をつくる5カ国はペンタゴン(五角形)と呼ばれるが、北朝鮮、韓国、台湾、東南アジア諸国、オーストラリアなどが、脇役だ。

 大陸国家である中国と、米国を主軸とする海洋同盟諸国が、世界の中心となったインド太平洋圏の覇権を争っている。

 インドから台湾を経て、日本まで連なる海洋・沿岸諸国が、中国という“暴れ龍”を囲む柵(さく)をつくっている。韓国はどちらにつくか分からない、蝙蝠(こうもり)だ。

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