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【日本を守る】習主席、日本への“作り笑い”は一時的 「国賓来日」で国際イメージ回復狙う…半島情勢緊迫化、脅威は中国だ (1/2ページ)

 この連載を執筆している間に、朝鮮半島をめぐる情勢が緊張するようになっている。

 米国は11日、国連安全保障理事会において、北朝鮮が挑発を続ければ、経済制裁をさらに強化すべきだと、主張した。米国内で、米国が北朝鮮の核・ミサイル施設に限定的な攻撃を加えることによって、“第二次朝鮮戦争”が起こるという声があがっている。

 だが、私は来年、朝鮮半島に火の手があがることはないと思う。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は、もし米国と全面戦争を戦ったら、北朝鮮が壊滅することを知っているから、見せかけの譲歩を行って、米国をあやすこととなろう。

 トランプ政権も口ですごんでも、戦いたくないのが本音だ。そこで、米朝のだまし合いが続いてゆこう。

 中国こそが、脅威だ。

 習近平国家主席の中国は、足に深い傷を負って跛行(はこう=正常な歩行ができない状態)している。習氏の頼みの綱である経済が、米国を怒らせたために、畏縮(いしゅく=おそれて縮こまること)するようになっている。

 香港で若者や一般市民が、中国の横車に対して街路を埋めて立ち上がって、果敢な抗議運動を6月から休みなく続けている。

 習氏は、来年1月11日に台湾で行われる総統選で、親中国の国民党候補が勝つことを、強く願ってきた。だが、香港に対する「一国二制度」の約束を踏みにじることによって、台湾を中国におびき寄せる芽を、自ら摘んでしまった。頭が錯乱しているのではないか。

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