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“3大疑惑”直撃!韓国・文政権が窮地に 識者「チョ・グク氏聴取で次から次へと…」 韓国紙「捜査妨害は国民が許さない」 (2/3ページ)

 朝鮮日報は「前大統領は、はるかに軽い容疑で2年の刑を受けた」と題した社説を掲載。朴前大統領が14年の総選挙で与党の公認候補選びに介入したとして、公選法違反で懲役2年の実刑判決を受けたことを引き合いに出し、蔚山市長選への介入も「常識的に大統領の指示としか見ることができない」と強調した。

 第2に、盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の側近に対する内部監察もみ消し疑惑にも検察のメスが入った。盧氏の側近だった柳在洙(ユ・ジェス)元釜山(プサン)市副市長について、民情首席室の特別監察班は、不正情報を17年の時点で入手していたが、上層部の指示で監察を打ち切っていた。

 これもチョ氏が民情首席室のトップだったときに起きた。検察は青瓦台を家宅捜索し、今月中旬にチョ氏を2回にわたって事情聴取するなど捜査を本格化させている。文大統領は盧氏の秘書室長を務め、柳氏とも親しいという。

 第3の疑惑は、盧元大統領の腰の手術を執刀した医師が院長を務める病院への融資問題だ。病院は財務状態が良くなかったにもかかわらず、政府系を含めた金融機関から12年と17年に融資を受けていたとされる。

 院長の元妻はリゾート会社を経営し、文大統領の著書の監修もしたと韓国メディアは報じた。融資をめぐっては、与党の要人の介入や、政治資金の名目で金品を受け取っていた疑いも浮上している。

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