記事詳細

1年3カ月ぶり「日韓会談」で文大統領窮地! 安倍首相「国と国の約束を守れ」 事前にトランプ大統領と“すり合わせ”も (1/3ページ)

 安倍晋三首相は24日、中国四川省成都で、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と約1年3カ月ぶりに首脳会談を行う。両国間には、いわゆる「元徴用工」の異常判決や、半導体材料の輸出管理厳格化、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)など、数多くの懸案が山積している。安倍首相は徴用工問題で「国と国の約束を守れ」と強く迫る考えで、夕刊フジの独占インタビューでも、その根幹となる「外交信念」を明かした。ドナルド・トランプ米大統領とも、対韓認識はほぼ一致している。ただ、朝鮮半島情勢が緊迫するなか、「反日・離米・従北・親中」の文氏に響くかは不透明だ。

 「トランプ大統領とは、最新の北朝鮮の情勢について分析し、今後の対応について、綿密なすり合わせを行った」

 安倍首相は21日夜、トランプ氏と約75分間の電話首脳会談を行った後、公邸で記者団にこう説明した。

 金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長率いる北朝鮮が、クリスマスに合わせた大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射や核実験再開をチラつかせており、最新情勢などについて意見交換したのだ。

 安倍首相はさらに、23日から訪中し、中国の習近平国家主席との首脳会談や、日中韓3カ国首脳によるサミットを開催することを説明し、「この地域の平和と安定に向けて、中国、韓国ともしっかりと連携したい」と、トランプ氏に語ったという。

関連ニュース