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1年3カ月ぶり「日韓会談」で文大統領窮地! 安倍首相「国と国の約束を守れ」 事前にトランプ大統領と“すり合わせ”も (2/3ページ)

 朝鮮半島には、北の正恩氏だけでなく、南に文氏という要注意人物がいる。文氏側近は国際会議で「中国の核の傘入り」を示唆するなど、「レッドチーム入り」の本音をあらわにしている。

 トランプ氏の電話会談での韓国に関する発言は不明だが、フランスで8月末に開かれたG7(先進7カ国)首脳会談では、「文在寅という人間は信用できない」「何で、あんなヤツが大統領になったんだ」と酷評したとされる。「シンゾー、気をつけろよ」といった調子ではないか。

 日韓関係は昨年10月、韓国最高裁による、いわゆる「元徴用工」の異常判決で悪化した。その後も隣国は、海軍駆逐艦によるレーダー照射事件や、文喜相(ムン・ヒサン)国会議長による「天皇陛下(現上皇さま)への謝罪要求」などの暴挙暴言が続き、史上最悪の状態に陥っている。

 こうしたなか、日本政府は今年7月、半導体材料などの対韓輸出管理を厳格化した。大量破壊兵器に転用可能な戦略物資について、韓国の輸出管理に疑わしい事案が続出したためだ。

 韓国は「元徴用工問題への報復だ」と反発したが、輸出管理は国際的な枠組みの話であり、まったく別である。日本にも、一部の左派野党やメディアが、これらを混同して日本政府を批判するような発信を続けている。一体、どこの国の政党・メディアなのか。

 ■安倍首相「国家間の約束守れ」

 注目の日韓首脳会談で、安倍首相はどう出るのか。

 実は、安倍首相は18日、夕刊フジ新春特別号(29日から発売)の独占インタビューに応じた。首相主催「桜を見る会」問題から、緊迫する朝鮮半島情勢、2020年の日本経済、年明けの衆院選の可能性などを一気に語った。当然、韓国問題にも言及した。

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