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安倍晋三首相、新春特別インタビュー! 日韓関係「原則を曲げることはしない」 年明け解散「国民に信を問うべきと考えれば…」 (1/4ページ)

 安倍晋三首相が、令和初めての年末年始を迎え、夕刊フジの独占インタビューに応じた。まず、内閣支持率を直撃した首相主催「桜を見る会」問題と、自身の説明責任について激白した。天皇陛下のご即位に関する行事と日本の伝統、台風や集中豪雨などによる災害対策、消費税増税を受けた令和2(2020)年の経済情勢、毅然(きぜん)とした外交が求められる日韓関係と、緊迫する朝鮮半島情勢、憲法改正や拉致問題解決への決意、東京五輪・パラリンピックへの期待、年明けの衆院選の可能性など、一気に語った。

 ■桜を見る会「大いに反省」「誠実に説明責任を果たす」

 --「桜を見る会」に関する世論調査では、招待者名簿の破棄に批判が強い

 「『桜を見る会』は、昭和27(1952)年以来、長い間の慣行の中で行われてきた。招待者基準があいまいで、結果として数が膨れ上がった。大いに反省している。招待者名簿は、まさに個人情報であり、会の終了をもって目的を終える。個人情報である以上、定められた手続きにのっとって廃棄されたと承知している。国民の方々の批判を受けて、2020年の会は中止にした。私自身の責任において全般的な見直しをする」

 --悪質なマルチ商法で経営破綻した「ジャパンライフ」の元会長が招待され、広告に利用されたことも問題だ。「鳩山由紀夫内閣(旧民主党)でも招待された」という報道があったが、事実関係はどうか

 「私は一対一のような形で元会長と会ったことはない。私も妻も、個人的な関係は一切ないことは明確にしておきたい。鳩山内閣時代のことは分からない。ともかく、不当な活動に利用されることは容認できない」

 --通常国会でも、野党は追及する

 「質問を受ければ、誠実に説明責任を果たしていく」

 --新しい時代「令和」が始まり、皇位継承に関する行事が無事に終わった

 「今回の皇位継承(=天皇のご退位による)は200年ぶりの歴史的出来事だった。憲政史上、初めての行事を国内外の温かい祝福の中でつつがなく終えることができた。国民の方々の協力に心から感謝したい。大きな責任を果たすことができ、ホッとしている」

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