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【ジュリア・ミント プーチンの国より愛を込めて】ロシアのクリスマスは労働日 (1/2ページ)

 ドブラヴィーチェル、親愛なる日本の皆さま!

 年末年始はどのようにお過ごしでしたか?

 こちらエカテリンブルクの街はすっかり雪景色で、灰色の都市を白くてきれいな冬の世界に変えています。12月初旬から、すべてのショッピングセンター、レストランおよびその周辺地域もクリスマス用のイルミネーションによって装飾され、さまざまな場所で新年向けのプレゼントフェアも開催されておりますので、街は1年で一番のにぎわいを見せています。

 ロシアではロシア革命(1918年)後にロシア正教のユリウス暦を使うことになり、クリスマスは12月25日から1月7日になりましたので、他の西洋諸国のクリスマス時期とは異なります。

 しかし、宗教的な人々を除く多くのロシア人は1月1日にクリスマスと新年を一緒に祝いますので、ソビエト時代以来、新年はロシア人にとって最も重要な休日の一つです。

 従って、12月25日は他のヨーロッパ諸国と違い、こちらでは通常のワーキングデーで、ほとんどのロシア人の冬の休暇は12月31日から1月9日前後までとなります。

 この時期、私が最も楽しみにしている催しは、市中心部の“1905年広場”で毎年開催される、アイスタウンと呼ばれる氷の彫刻フェスティバルです。

 海外からも著名な彫刻家を招き、数千万ルーブルの費用をかけた氷の彫刻の数々と幻想的なイルミネーションは何度見ても飽きることはなく、その時だけは寒い地域に住んでいてよかったと思えます(笑)。