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【高須克弥 Yes!高須のこれはNo!だぜ】大河ドラマ、光秀より吉良上野介の方が面白そう (1/2ページ)

 今年のNHK大河ドラマは「麒麟がくる」というタイトルで、織田信長の家臣だった明智光秀が主人公だ。前作の「いだてん」はちょっとだけ見ていたんだけど、あんまり面白くなかった。今回はどうかな。

 光秀は岐阜の人でボクら愛知県民とはあまり関係は深くないんだけど、信長は豊臣秀吉、徳川家康と並んで、「愛知が生んだ三英傑」と呼ばれている。ただ、三河の人間からすると徳川家を足で使っていた尾張の信長にしたってあまりいいイメージを持っていない。三河は本願寺の牙城でもあったから、仲間をたくさん殺した信長にいいイメージを持つわけないよね。

 だから三河の人間にとっての戦国武将はというと徳川家康になる。岡崎市に大樹寺という浄土宗の寺院があって、そこには歴代将軍の位牌が全部安置されているんだよ。

 これは北アイルランドとイングランドの関係みたいなもんだね。外国から見れば同じ「イギリス」なんだけど、そこにはイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドという4つのエリアがあって、決して一枚岩というわけじゃない。他県の人にはわからないかもしれないが、愛知県の中にも、いろいろとあるんだよ。

 まあ、歴史上の人物の生涯を独自の視点で描くのが大河ドラマの面白いところだから、「本能寺の変」で主君を襲った裏切り者という光秀のイメージが変わるかもしれない。

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