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内閣支持率アップ 海上自衛隊の中東派遣に一定の理解 「産経新聞社&共同通信社」世論調査

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)と、共同通信社が11、12両日に行った世論調査で、安倍晋三内閣の支持率が上がった。首相主催の「桜を見る会」の問題や、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業をめぐる汚職事件への批判が一段落したのか。海上自衛隊部隊の中東派遣にも、一定の理解が得られていた。

 内閣支持率は別表の通り。安倍内閣に厳しい共同通信の6・6ポイント増は注目される。政党支持率では、両調査とも自民党が伸ばし、立憲民主党が減らしていた。

 海自部隊の中東派遣については、産経・FNNの調査で「賛成」が約半数の49・0%と、「反対」の35・3%を上回った。日本の原油の9割近くを中東に依存するなか、国民は現実的な判断をしているようだ。

 米国とイランの対立をめぐる日本政府の外交方針については、「両国との関係を維持する外交をすべきだ」との回答が81・7%と大勢を占めた。

 安倍首相は15日までサウジアラビアなど中東3カ国を歴訪し、現地の緊張緩和と情勢安定に向け、外交努力を続けている。

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