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「リツイートで100万円」企画で話題 「懸賞系ツイート」に潜む“情弱向けのワナ” (1/3ページ)

 2020年の年始、Twitter上でZOZO元社長の前澤友作氏が「自分のツイートをリツイートした人のうち抽選で1000人に100万円をプレゼント」と打ち出した企画が話題だ。SNS上では近年、こうしたリツイートやフォローなどをした人に企業や個人が金品を贈るとうたったキャンペーンが盛んになっている。

 前澤氏はZOZO時代の19年年始にも「1億円キャンペーン」を実施しており、今回は「ベーシックインカムの社会実験」だと主張している。ただ、Twitterでは商品やサービスの宣伝などの目的で企業や個人がリツイートを呼びかけ、場合によっては前澤氏の取り組みを露骨に模倣・類似させたようなアカウントも目立つ。

 前澤氏のキャンペーン自体は特定の商品宣伝や短期的な収益を狙ったものではなく、トラブルも無いようだ。ただ、氾濫する類似した「リツイートやフォローするだけで現金や商品券がもらえる」企画の中には、目的が不明瞭だったり、安易に参加して問題が起きたと応募者が訴えているケースも少なくないようだ。

 ◆懸賞は「コスパの良い広告」、だが…

 情報商材などWeb上の消費者トラブルに詳しいあまた法律事務所(東京・文京)によると、リツイートした人に商品券や割引サービスをプレゼントすることで宣伝効果を狙う広告手法は、前澤氏の企画より以前からかなり広まっていたという。「IT業界では、通常の広告に比べても費用対効果が高いという意見をよく聞く」(同事務所の担当者)。ユーチューバーなど、SNSでのフォロワー数増大を目的にするパターンも少なくない。

ITmedia ビジネスオンライン

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