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立憲・国民、合意に至らず 国会前の合流は困難に 党内には不満の声も

 立憲民主党と国民民主党の、通常国会召集(20日)前の合流が困難になった。党名や綱領などで合意できなかったという。国民民主党は15日の総務会で、玉木雄一郎代表の協議継続の意向を了承した。これに対し、不満を募らせる21人が「合流推進」を促す動議を提出した。

 玉木氏は総務会で、立憲民主党の枝野幸男代表との10日の会談内容を説明した。党名は玉木氏が「民主党」を提案し、枝野氏は「立憲民主党」を主張。玉木氏が綱領で求めた「改革中道政党」の表現や、立民が衆院に提出した「原発ゼロ基本法案」の取り下げは断られたという。

 国民民主党は、党内から要求があった両院議員総会を20日に開くが、合流推進派らのクーデターが懸念されている。政策棚上げ、選挙目当ての合流など支持されない。

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