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【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「春」》両陛下、春にもご訪英 皇后さまご快復の証 (1/2ページ)

 天皇、皇后両陛下は16日、令和最初の「歌会始の儀」に臨み、新年恒例の行事をすべて、つつがなく終えられた。

 皇室の1月はお忙しい。元旦の「新年祝賀の儀」、2日の「一般参賀」、昭和天皇の命日の7日には、宮中祭祀が催される。3週目に入っても、学界の第一人者から講義を受けられる「講書始の儀」、そして「歌会始の儀」と続くため、両陛下や皇族方は、のんびりした正月休みというわけにはいかないのだ。

 宮内庁担当記者も同じように、慌ただしく年が明ける。「歌会始の儀」を乗り越えれば、ちょっと一息つけるかも…そんな思いを抱きながら、原稿の準備をしていた14日夕方のことだった。

 両陛下が今春にも、英国を訪問される方向で調整を進めている-。菅(すが)義(よし)偉(ひで)官房長官が記者会見でそう発表し、宮内庁の記者クラブは一気に色めき立った。

 私にとっては、政府がはっきりと「両陛下での訪問」と発表したことに、深い感慨を覚えた。英国については、今から9年前にも、皇太子同妃時代の両陛下のご訪問が検討されたことがあり、当時のことを思い出したからだ。

 平成23年1月末、英王室から在位中の上皇ご夫妻に対し、ウイリアム王子とキャサリン妃の結婚式へのご出席について打診があった。

 結婚式が催される同年4月29日に、上皇ご夫妻のご都合がつかなかったため、宮内庁は皇太子同妃だった両陛下によるご出席を検討することとなった。