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【有本香の以読制毒】「中国に屈しない」総統選勝利!蔡氏のブレーン明かす「安倍首相に学んだ」 その一方…安易にカネ受け取り、中国系企業にズブズブ浸透され放題の日本政界 (1/3ページ)

 台湾総統選(11日投開票)で、感動的な勝利を収めて再選された蔡英文総統がさっそく動き始めた。台湾総統府は15日、昨年末に立法院(台湾の国会)で可決された「反浸透法」の施行を発表、蔡氏は自身のツイッターで次のように所感を表明した。

 「本日、私は台湾の民主制を守る上での極めて重要な一歩である『反浸透法』に署名しました。繰り返しますが、私たちは中国との交流に反対しているのではありません。わが国の民主主義プロセスに、中国が干渉することに反対しているのです」

 反浸透法とは、中国を念頭に置いた国外の「敵対勢力」による選挙運動やロビー活動、政治献金、社会秩序の破壊、選挙に関連した虚偽情報の拡散などの活動を禁止する法律だ。違反した者には「5年以下の懲役および約3600万円以下の罰金」が科される。

 このツイートには、やや横向きで厳しい表情の蔡氏の写真が付されている。普段、SNSやネット動画で蔡氏が見せる気さくな笑顔とは打って変わって、台湾の運命を背負う、厳しい「総統の貌(かお)」が写し出されている。

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