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「武漢肺炎」ネット書き込み削除…中国当局が情報統制か NHK海外放送も放映中断

 中国・武漢市で広がる新型コロナウイルスによる肺炎について、同市の衛生当局は発症者を新たに4人確認したと発表。同市の発症者は計45人となった。中国のネットでは「病院のベッドが足りない」などの書き込みが削除され、当局の情報統制が強化されているとの見方もある。

 中国メディアによると、武漢市在住のユーザーが家族で発熱し、病院を訪れたところ、「発熱した患者が廊下に横たわるほどあふれていた」と書き込んだ。新型肺炎が日本やタイに拡大する一方、中国では武漢以外の発症は報告されないことに疑問を呈する書き込みも削除されたという。

 情報統制の可能性を指摘したニュースをNHK海外放送が伝えた際、画面が真っ暗となり放映が中断された。中国当局が不都合な報道と判断したとみられる。

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