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立憲民主と国民民主“破談” 枝野氏の「上から目線」原因だった!? (1/2ページ)

 立憲民主党と国民民主党の合流協議は、物別れに終わった。玉木雄一郎代表ら国民民主党側が原発政策や党名などで譲れなかった一方、枝野幸男代表の立憲民主党側の「上から目線」の冷淡な言動も、国民民主党側の反発を買ったという見方もある。旧民進党から分裂した両党だが、かえって溝を深めたようだ。

 《国民民主党が決められなかったものを無理することはない》

 立憲民主党の蓮舫副代表は22日、自らのツイッターでこう発信した。

 両党の合流協議が決裂した責任が、国民民主党側にあるように読める。だが、立憲民主党にも原因はありそうだ。

 合流協議は昨年末、立憲民主党の枝野氏の呼びかけで始まった。ただ、枝野氏は合流手法で自党による吸収合併にこだわるなど、最後まで野党第一党としての大胆な譲歩をしなかった。

 立憲民主党の旧社会党系グループを率いる、赤松広隆衆院副議長の発言も痛烈だった。

 名古屋市で5日に開かれた会合で、合流後の人事について、「代表は枝野がいいが、向こう(=国民民主党)も何もないとかわいそうだから、玉木も代表代行くらいで、ちょっと横に置く形で最後は決着をつけたらどうか」とあいさつしたのだ。

 この発言が報じられ、国民民主党側は早期合流にかたくなになった。

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