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【小池百合子 強く、そしてしなやかに】「未来への投資」育児支援さらに手厚く 五輪イヤー、選手支えるキッズ募集 (1/2ページ)

 2020年-。いよいよ五輪イヤーを迎えた。

 大会の主役・アスリートを支えるのは子供たちだ。選手と一緒に入場する「エスコートキッズ」、試合用のボールを運ぶ「ボールデリバリーキッズ」、国旗を持って入場する「フラッグベアラー」など、合わせて3000人。

 東京都では都内で開催される6競技のための145人を募集している。締め切りは2月17日。保護者も競技観戦が可能となるなど、東京都のHPで競技や要件を確認してほしい。

 また、小学生の1日ボランティアも100人募集する。子供たちには、一生消えることのない素晴らしい記憶を残してもらいたい。

 一方で、子供や社会を取り巻く状況は楽観的なものではない。昨年12月に厚生労働省が発表した2019年の人口動態統計の年間推計によれば、日本人の国内出生数は初めて90万人を下回り、86万4000人となった。

 出生数が死亡数を下回る「人口の自然減」は51万2000人に達した危機的な状況である。このまま加速度的に少子化が進行すれば、国も自治体も立ち行かなくなる「有事」だ。

 私は都知事就任後、子育て支援策と女性政策に重点を置いてきた。

 保育士の待遇改善や結婚支援などにも取り組み、全国最多だった東京都内の待機児童は半分以下に減った。

 さらに来年度予算案には、妊娠期から出産、子育て期までの切れ目ないサポートを強化する「とうきょうママパパ応援事業」を盛り込んだ。

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