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貿易戦争「中国惨敗」で韓国・北朝鮮“共倒れ”!? 正恩氏「斬首」おびえ…韓国・文政権に“国民の鉄槌”も 識者「追い込まれた習政権、半島かまう余裕なし」 (1/3ページ)

 中国の習近平国家主席が追い詰められている。新型肺炎の感染拡大を止められなかっただけでなく、米国との貿易協議の「第1段階」合意も、実態は「中国の惨敗で米国の圧勝」だったと明言するのは、国際投資アナリストの大原浩氏だ。大原氏は寄稿で、習政権の窮地は、朝鮮半島にも大きな影響をもたらすと指摘、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長や、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領にも「鉄槌(てっつい)」が下るとみる。

 筆者は2018年8月に寄稿した「貿易戦争で『中国崩壊』でも心配無用? 世界経済はむしろ好転か…」の中で、「米国との貿易戦争で中国の負けは確定している」と断定したが、その見通しは間違っていなかったといえる。

 共産主義中国に忖度(そんたく)したメディアは、習氏の体面を取り繕うためか、1月15日の米中による「第1段階」の合意が引き分けのように取り繕っているが、内容をきちんと分析すれば中国の惨敗、米国の圧勝であることは明らかである。

 合意内容には、「中国政府による米国の技術と企業機密の窃取に対する取り締まりの強化」の他、「農産物の2017年(貿易戦争開始前)の水準に比べて倍以上の輸入増加」など多数かつ重要な中国側の譲歩内容が含まれる。

 その見返りに米国が提供するのは、昨年9月に発動した制裁第4弾のスマートフォンやパソコンの部品など中国製品に課した追加関税15%を7・5%に引き下げることくらいなのだ。

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