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【松井一郎 維新伝心】「新型肺炎」中国・地方政府の対応にまずさ 韓国団体の「放射能五輪ポスター」許されない! (1/2ページ)

 中国湖北省武漢市で発生した、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が止まらない。29日時点で、中国本土での感染者は5355人、死者は131人に上った。日本をはじめ、世界各国で感染者が確認されている。

 まず、湖北省や武漢市の地方政府は「情報操作をしようとした」と思われても仕方ない。

 最初の感染者が出たのは昨年12月初旬で、インターネット上で「原因不明の新型肺炎患者が続出」といった告発があったが、地元当局は投稿者を取り締まっていたという。感染源とされる海鮮市場の閉鎖は今年1月に入ってから。こうした対応が感染拡大を招いたのは間違いない。

 中国の習近平国家主席は1月20日に「重要指示」を出し、中国政府は23日には武漢市を事実上封鎖して、27日には中国人の海外への団体旅行を禁止した。相当強権的な措置だが、「何としても、パンデミック(感染爆発)を防ぐ」という決意を感じた。

 現時点で得ている情報によると、症状はインフルエンザと似ているそうだ。お年寄りや免疫力が弱っている方は亡くなっているが、回復している人も多いという。

 最近、湖北省を旅行したり、湖北省から来た人と接触して体調を崩した人は、決して自己診断せず、近くの保健所に相談して、指定病院で診断を受けてほしい。

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