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「共産党と連立」本気か 国民・小沢氏が共産・志位氏を政治塾講師に

 国民民主党の小沢一郎衆院議員は9日夜、主宰する政治塾が20年になるのを記念した講演会に、共産党の志位和夫委員長を呼んだ。志位氏は注目の講演で、自ら提唱する立憲民主党などとの「野党連合政権樹立」に向けた協力を求めたが、小沢氏はそれでいいのか。

 「あとは政治決断だけだ。一緒に政権を奪う決断をしよう」

 志位氏は塾生ら約100人を前に、語った。

 小沢氏との関係については、「二十数年間は立場が異なり、お互いに批判をし合ったが、この5年間は野党共闘を進めるうえで、信頼し、協力してきた」と述べた。

 公安調査庁は、共産党について、暴力革命の可能性を否定していないとして、「破壊活動防止法(破防法)」に基づく調査対象団体としている。同党は綱領で「自衛隊の解消」や「日米安保条約の廃棄」を掲げている。

 小沢氏はかつて、自民党ナンバー2の党幹事長まで務めた。本気で共産党との連合政権樹立を考えているのか。

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