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北朝鮮「最高指導者の誕生日」に新型ウイルス感染拡大か (3/3ページ)

 一方、北朝鮮国内で話題になっているのは、特別配給だ。北朝鮮では、光明星節に加え、4月15日の太陽節(金日成主席の生誕記念日)、新旧暦の正月の「4大明節」には、中央機関の幹部には特別配給が行われるのが通例となっているが、今回は全く行われないのではないかとの噂が立っていると情報筋は伝えた。

 また、子どもたちには光明星節など重要な政治行事の前にお菓子セットが配布されることになっているが、金正恩氏の誕生日の今年1月8日には配布されなかった。しかし、先月中旬までに各道にある食糧工場でお菓子セットの生産が完了したと伝えられている。

 (参考記事:まずいと不評の「金正恩印お菓子セット」、来年は配布中止

 平安南道の情報筋は、国からの特別配給はかなり前に途絶えたが、稼働している工場、企業所や、トンジュ(金主、新興富裕層)が営む事業所では、特別配給が行われており、食用油、小麦粉、豚肉、酒などが配られると伝えた。

デイリーNKジャパン

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