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新型肺炎でイベント中止相次ぐ…東京マラソン、嵐の北京公演 全人代は延期へ

 新型肺炎の影響で、ビッグイベントが次々と中止や延期、予定変更を余儀なくされている。

 宮内庁は、今月23日に皇居・宮殿で行われる予定だった天皇誕生日の一般参賀を取りやめると発表した。記帳も実施を見送る。

 3月1日に行われる東京マラソンの主催者は、今年の大会を一般ランナー抜きで実施すると発表した。車いすの部を含め、招待選手らエリートランナー約200人で争う。参加予定だった一般ランナーには来年の大会の出場権を与えるが、規約に基づいて参加料や寄付金は返金しない。来年の参加料も別途必要。

 ジャニーズ事務所は、人気グループ「嵐」が今春に北京で予定していたコンサートの開催を断念。メンバー5人は、中国の短文投稿サイト「微博」で「楽しみにしていてくださった皆さま、本当にごめんなさい」などと話す動画を公開した。

 中国の国会に相当する全国人民代表大会(全人代)の常務委員会は、北京で3月5日から開催すると発表していた第13期全人代第3回会議の延期を2月24日に審議することを決めた。事実上の延期決定で、習近平国家主席の求心力に陰りが見え始めた。

 一方でマカオ政府は、停止していたカジノ営業の再開を、条件を満たせば当初予定通り20日から認めると発表したが、大丈夫なのか。