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【室谷克実 新・悪韓論】韓国・文政権「選挙情勢不利」で…追い込まれ過激化する“文シンパ” 「文在寅様に反発する庶民は非国民だ」ネット上でファシズム的攻撃も (1/3ページ)

 韓国で25日、新型コロナウイルスの感染者が計977人になった。死者は11人。横浜港に停泊中の英国船籍のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客・乗員を含めた、日本の総感染者(計862人、同日)を一気に上回った。米疾病対策センター(CDC)は、韓国への渡航注意情報を、中国と同じ3段階中で最も厳しい「警告」に引き上げた。日本政府も、入国拒否の対象地域に、韓国南東部の大邱(テグ)と慶尚北道(キョンサンプクト)の一部地域に滞在歴のある外国人に拡大する方針を固めた。「未知のウイルス」への韓国国民の恐怖は、「反日・離米・親中・従北」の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の政権基盤を揺るがしそうだ。追い込まれた文氏の狂信的支持派が過激化する危険性とは。ジャーナリストの室谷克実氏が注目連載「新悪韓論」で迫った。

 文政権の4月国会議員選挙に向けた戦略が、新型コロナウイルスの感染拡大によって瓦解(がかい)しつつあるなかで、「何が何でも文支持」である集団の常軌を逸した戦闘性がクローズアップされている。しかし、これは政権中枢が「選挙情勢不利」を悟ったからこその“焦りの戦闘性”と見るべきだ。

 韓国の憲法は、現職大統領に有利にできている。それでも“空気”により誕生した文政権は“空気”の大変質により「臓器不全」に陥る可能性がある。

 「何が何でも文支持」のグループは、韓国語で「ムンッパ」と呼ばれている。実態的意味としては「絶対的な文支持派」だ。韓国ネットを見れば、「頭壊文(トゥゲェムン)」とも呼ばれている。これは「頭が壊れても文在寅」の略語だ。

 ただし、彼らは政党の党員のように把握できる存在ではない。主としてネット空間に現れる存在なのだ。

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