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【断末魔の中国】中国・武漢から30万人が大脱走!? 2月末に不可解な「3時間の封鎖解除」 サイエンス誌「世界で急増…パンデミックは回避できないかもしれない」 (1/3ページ)

 新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるために、安倍晋三首相が要請した全国の小中学校や高校などの臨時休校が2日始まった。一部の野党やメディアは「場当たり感が拭えない」「危うい選択」などと政権批判に必死だが、そもそも、このウイルスは、共産党独裁の中国が世界中にバラまいたものだ。日中両政府は、4月上旬で調整してきた習近平国家主席の「国賓」来日を延期する方針を固めた。こうしたなか、都市封鎖が続いている発生地の湖北省武漢市で2月末、「3時間の封鎖解除」「約30万人の大脱走」という異常事件が発生していたとの報道がある。大量の感染者が逃げ出したのか。共産党幹部親族の感染情報。ノンフィクション作家、河添恵子氏の集中連載「断末魔の中国」第1弾。

 中国当局は「新型コロナウイルスの感染拡大の封じ込めに取り組み、これが功を奏している」「武漢の状況は好転している」と、しきりに喧伝している。

 しかしながら、武漢からは、「日々、新たな感染者が増え続けている」「家族の1人が感染すれば、一家全員がおしまいだ」「多くの家族がこれまで全滅したが、家に閉じ込められている今、さらに増えていく」といった叫びが漏れ伝わっている。

 公安による厳格な監視・管理体制が敷かれる武漢市、そして湖北省の各市、各地区の住民は、自宅待機という名の“獄中生活”を強いられている。

 武漢市のある地区では、「外出は3日に1度、しかも家族のなかの1人だけが許されている」という。

 また、多くの社区(=都市部の基礎的な行政区画の単位で、出入り口に管理人が常駐)では、住民の出入りを厳格に管理するため、出入り口を1カ所だけにしており、「外出時と帰宅時のチェックはもちろんのこと、そもそも、自由な外出は許されていない」という。「ネットで購入した食料品や生活必需品を、社区の出入り口で受け取るだけ」との嘆息も、SNSに書き込まれている。生活必需品の一部は、配給になったとの話もある。

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