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【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「流行」》一斉休校の陰でインフルエンザ流行 (1/2ページ)

 ここ1カ月あまり、新型コロナウイルスの感染拡大が新聞に載らない日はない。教育担当として大学入試への影響などを書いてきたが、2月27日の小中高校への臨時休校要請で、急にわが身に影響が降りかかってきた。長男の通う小学校でも、3月3日から休校になることになったのだ。

 「心の片隅には、早くに感染症の影響が収束して、予定よりも早くに臨時休校が解消されることを祈る気持ちがございますが、叶わないことかもしれません」

 小学校の校長先生から保護者に配られたプリントには、職員室の驚きと動揺、「せめて準備期間がもう少し欲しかった」といった切実な思いが記されていた。1年生の長男の宿題は、(1)プリント数枚(2)読書(3)これまでにやったドリルの復習(4)家の手伝い。最後の登校日、校長先生から全校生徒に「次に会うときは4月7日です」といった放送が流れたという。

 「子供に自学自習をさせるにはいいタイミング。1年間の復習や、新学年に向けた予習にじっくりと取り組めると、ポジティブにとらえて」。専門家は今回の休校についてこう語っている。

 3月に習うはずだった勉強はどうなるのか…と息子の国語や算数のドリルを開いてみたが、すでに終わっていた。専門家は「3学期末の授業に重要な単元はなく、心配する必要はない」。一般的には多くの学校で、重要な授業はほぼ終わっているのだそうだ。

 幸い臨時休校中も、子供の通っている学童が朝から夕方まで開くことに。勉強は夜にみてやれば何とかなるかとひとまず胸をなでおろしていたが、新型コロナウイルスよりも手ごわい「流行」があった。インフルエンザで多数の1年生が最後の登校日に休み、息子は学校から学年閉鎖を宣告されたのだ。