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韓国コロナ禍 米軍が韓国&イタリアに渡航制限決断! 総選挙前の文政権、感染拡大の“責任転嫁”失敗し「反日」飛びつき… (1/3ページ)

 米陸軍は、韓国とイタリアでの新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大を受けて、両国への将兵の渡航制限を決めた。韓国は、発生国・中国とイタリアに次いで感染者数が世界で3番目に多く、文在寅(ムン・ジェイン)政権の防疫態勢に国民の不満が鬱積している。逆風のなか、文政権は4月の総選挙を見据えて、日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の再破棄をチラつかせるなど、「反日」姿勢を強めつつある。ドナルド・トランプ米政権は、同盟国ながら「レッドチーム入り」しかねない文政権への不信感を強めている。今後の展開次第では、米韓同盟にも決定的亀裂が生じかねない。

 ロイター通信によると、米陸軍は8日、将兵の韓国とイタリアへの渡航や、両国に駐留する将兵の国外への渡航を制限することを決めた。韓国で2月下旬に在韓米軍兵士の感染が確認されたうえ、イタリア南部ナポリに駐留する海軍兵士1人も感染したという。

 韓国・中央防疫対策本部は9日、韓国での感染者数は7478人、死者は53人と発表。イタリア政府は9日、感染者数は9172人、死者は463人と発表した。新型コロナウイルスの感染力の強さはあるものの、中国以外で両国が突出しているのは間違いない。

 特に、韓国は文大統領が先月13日、「(感染拡大が)近いうちに終息するだろう」と発言した直後から急増し、大統領の威信が傷ついた。

 東亜日報(日本語版)は4日、感染者数の大半を占める大邱(テグ)や慶尚北道(キョンサンプクド)について、「急増する患者数に病床の供給が追い付かず、激務に苦しんでいた医療スタッフは気力が尽いている」と、「医療崩壊」寸前といえる惨状を伝えた。

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