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【室谷克実 新・悪韓論】韓国・文政権「防疫失敗」の批判避けるため宗教団体へ責任転嫁!? 「反日精神」も忘れず日本に噛みつき… 保守派の牙城・大邱には「封鎖論」も (3/3ページ)

 認定は、光州市長らによる“閉ざされた委員会”による。認定家族はいまも増え続けている。

 90年代後半から就職難が続く韓国で、司法試験、公務員試験、軍内昇進試験、教員採用試験…で10%加算の威力は絶大だ。

 試験の上位合格者は「全羅道の家族」が占め、彼らが公的機関の要所を押さえて、関係者をコネ優遇する。こうして出来上がった国家機関と、その公務員を担ぎ手にしているのが文政権なのだ。だから、文政権が慶尚道に冷たいのは当然とも言える。

 しかし、事は人命に関わる問題だ。いや、それでも「反日精神を忘れず」「自画自賛の恥を知らず」「国民のためよりも選挙」で動くのが、韓国の左翼政権の実像だ。

 防疫失敗を「新天地のせい」にしようとしたが失敗。困惑しているところに日本が韓国人の入国制限を発表したので、あとさき考えずに噛みついた。

 が、「100カ国以上が韓国人を入国制限しているのに、なぜ日本だけに」と問われるとシドロモドロになり、死者が人口比でいえば日本の十数倍に達するのに、文氏は「わが優秀なる防疫体制はやがて世界標準になる」と自画自賛して恥じない。

 亡国への光景ばかりではないか。

 ■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。著書・共著に『悪韓論』(新潮新書)、『崩韓論』(飛鳥新社)、『韓国リスク』(産経新聞出版)など多数。

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