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【ジュリア・ミント プーチンの国より愛を込めて】国家間は微妙でもアメリカブランドは人気 (1/2ページ)

 ドブラヴィーチェル、親愛なる日本の皆さま!

 現在、アメリカから主にエネルギー分野と金融分野で経済制裁を科されているわが国ですが、一般のアメリカブランドはこちらでも広く導入されています。

 例えば、マクドナルド、KFC、スターバックスなどのアメリカ資本のフードサービスがロシア中にたくさんあり、ナイキやアップルなど有名アメリカブランドの多くも、モスクワ、サンクトペテルブルクなどの大都市に直営店を構えています。

 それ以外の地域でも、私たちはロシア国内のマルチブランドのオンラインショップからアメリカの商品を買うことができますが、商品価格はアメリカ本国の公式ウェブサイトで売っている値段より高く品ぞろえも制限されています。

 オンラインショッピングの時代に、ロシアの人々はアメリカのショップの公式ウェブサイトから商品を注文することを学びましたが、アマゾンの一部の店舗を含め、かなりの数のショップがロシアへの配達を提供できず、彼らのウェブサイトにはロシア語翻訳もありません。

 しかし、機知に富んだ人々が別の方法を見つけ、ロシアへの配達を提供しないそれらオンラインショップの商品をアメリカからロシアへ送る仲介会社を始めました。

 このような企業はアメリカとロシアの両方に倉庫を所有しています。まず、ロシアの仲介会社のウェブサイトに登録することによって、登録者はアメリカの住所を与えられます。その住所は仲介会社が持つアメリカ国内の倉庫の住所です。次に、登録者は自分でアメリカのオンラインショップに登録してクレジットカードで商品を買い、仲介会社から与えられたアメリカの倉庫の住所に配送してもらいます。