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【編集局から】気がかりな異常気象、今年は何もなければいいと…

 春の暖かさも感じられるこの頃の日和。今月に入り東京では最高気温が20度を超す日もあり、ワイシャツ姿のサラリーマンも見受けられました。一方で、22日に最高気温23.7度と5月並みの陽気でしたが、翌23日には14度と急激に低下。14日には都心で降雪もみられるなど移り変わりの激しさも目立ちます。

 今冬を振り返ると、1月末には九州や四国で季節外れの記録的な豪雨に見舞われました。

 気象庁のデータベースによると、1月27日に高知県で観測された271ミリの降雨は、1月の降水量の観測史上1位を更新しました。

 気象予報士も「1月下旬は太平洋の熱帯域で対流活動が活発で、日本付近の上空の気圧が高い。日本西部は気圧の谷の状態が比較的長く続いたため、南西から暖かく湿った空気が入りやすい状態が続いた」と分析しています。

 昨年は海面水温の上昇の影響で、台風15号、19号、21号などが勢力を維持したまま列島に近づき、甚大な被害をもたらしました。コロナ禍が続きますが、私的には異常気象も気がかりです。経済にも影響が及ぶなか、今年の台風シーズンも何もなければいいと祈っています。(S)