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いまや違法薬物に近い扱い? 転売禁止のマスク、取引の舞台はダークウェブへ (1/2ページ)

 新型コロナウイルス感染症の拡大で品薄状態が続いているマスク。3月15日にはマスクの高額転売を禁止する法律も定まり、「メルカリ」「ラクマ」「ヤフオク」などのフリマサイトに転売品が並ぶことはなくなったが、ドラッグストアなどの店頭に並ぶマスクはまだ少数だ。

 そんなマスクの取り引きが、秘匿性の高いネットワークで構築された「ダークウェブ」で今も続いているようだ。

 ダークウェブの闇マーケットサイトでは、基本的に違法薬物や盗難クレジットカード情報などの違法な商品が出品されている。表の世界で見当たらないマスクが裏で流通するのも理解はできる。

 ある闇マーケット「D」でマスクを検索したところ、多くの出品が確認できた。

 価格帯は幅広く、200箱(1万枚入り)で約50万円の商品もあれば、同じ枚数で3万円の商品もあった。どの商品も最小単位が1万枚からなどの大量購入が前提で、通常時のマスクの購入価格である数百~数千円程度では買えそうにない。

 出品者の評価はどれもそれほど高くなく、商品が本物かどうかも疑わしい。試しにある出品の写真をGoogleで検索してみると、中国のECサイト「Alibaba」で同じ写真で出品されている商品が見つかった。写真をそのまま盗用していると思われる。

 別の出品者のプロフィールを見てみると、他に大麻などの違法薬物や、詐取したと思われるクレジットカード情報、銃器なども出品しているケースもあった。

ITmedia News

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