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金正恩を「脱法コロナ美女クラブ」で怒らせた幹部たちの末路 (1/2ページ)

 北朝鮮国営の朝鮮中央通信は1月30日、新型コロナウイルス感染症の脅威に対抗するため「国家非常防疫システム」が発動されたことを伝えた。またこの前日、朝鮮労働党機関紙・労働新聞は新型コロナウイルスによる危機をいかにして乗り切るかは、「国家存亡に関わる重大な政治的問題」であると主張した。

 医療・防疫体制の脆弱な北朝鮮が、今回の危機をいかに深刻に受け止めているかが良くわかる。金正恩党委員長は、防疫ルールの違反者に対しては軍法を適用するよう指示したとされ、国境封鎖を破って中国に行ってきたり、隔離を命じられたのに自分勝手に行動したりした人々が処刑されたとの情報も伝わる。

 

妻が通報

 そんな北朝鮮で、一部の富裕層と有力者が秘密クラブで「退廃行為」にふけっていたことが発覚し、当局が取り締まりに乗り出していると米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えている。

 平壌在住の事情通はRFAに対し、「新型コロナウイルス対策として、平壌市内の総合レジャー施設や夜の遊興施設はすべて営業を停止している。しかし、個人が密かに運営するクラブには富裕層や幹部が集まり、乱れた生活を送っている」と語っている。

デイリーNKジャパン

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